出社?テレワーク?考えるべきは効率的か否か

出社?テレワーク?考えるべきは効率的か否か

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今でもテレワークしていますか?それとも、会社の方針で出社していますか?

コロナ禍に多くの企業で導入されたテレワーク。普及して久しいですが、コロナが静まった今では、テレワークから出社へ戻す企業も見られます。

出社かテレワークか。これは一長一短あるので、会社としてどちらを選択しても正解不正解はないでしょう。
ですが、「出社かテレワークか?」という議論自体が本質的ではないと思いませんか?

大事なのは「その働き方は効率的なのか?」ということです。
オフィスでの対話が生産性を向上させる場面もあれば、無駄な出社で時間を浪費していることもあります。

本日は、出社テレワーク論争に関連する効率化についてお伝えします。

よくある出社理由はこれ

よくある「事務的な理由での出社」を見直してみましょう。
主に挙げられるのは、以下のような理由ではないでしょうか。

✅️社内申請(経費精算、稟議書、公的書類等)
紙での申請や承認フローのために出社。特に社内便を利用する場合、処理に時間がかかる。

✅️書類への押印
注文書・契約書などの書類に社印を押すためだけの出社。

✅️注文書、請求書、納品書等の送付
紙の請求書を郵送するために出社。送付先によっては電子化が認められていないケースもある。

✅️FAXで受領した書類の処理
FAXを受け取るためにオフィスへ。データ化されていないとリモート対応が難しい。

✅️郵便対応
会社に届く郵便物を確認・処理するために出社。

代表的なものを挙げましたが、どれも昔ながらの慣習で続いてしまっているようなものが多いように見受けられます。

では、これらは本当に出社をする理由としてふさわしいのでしょうか?それぞれに効率化の余地はないのでしょうか?

実はそれ効率化できるかも?

「これなら効率化を図れるかも」
そんな思いにさせてくれるサービスやシステムをご紹介します。

📌ワークフロー機能付きシステム
オンラインで申請・承認が完結するシステム。紙の回付や押印が不要に。

📌電子契約サービス
契約書を電子化し、クラウド上で署名・押印できるサービス。

📌Web請求書システム & 送付代行
請求書発行から送付までクラウドで完結。郵送の手間が省ける。

📌ペーパーレスFAX
FAXの送受信をデータ化し、オンラインで確認・処理可能に。

上記のようなサービスやシステムを活用することで、「とりあえず出社しないと進まない業務」 を大幅に削減できます。

効率化の第一歩を踏み出そう

いかがでしたでしょうか。

「出社がダメ」「テレワークが正解」、ではなく、どの働き方が最も生産性を高めるか、を考えることが重要です。

例えば、
・ すぐに相談できる環境が必要なら、出社が有効
・ 資料作成や分析作業なら、集中しやすいテレワークの方が効率的
・ そもそも無駄な業務をなくせば、出社もテレワークも関係ない

企業が「出社が前提」という固定観念に縛られず、業務プロセスの最適化を進めることが、今後の競争力を左右するはずです。

まずは 「この業務、効率化できないか?」 という視点で、自社の働き方を見直してみませんか?

それが効率化の第一歩です。


今回の記事では、出社テレワーク論争に関連する効率化について解説いたしました。

ITや業務効率化のお悩みは、ぜひBackpedalまでご相談ください。